丹民族おたん(服飾作家)作品紹介です : 264≒FUROSHIKI+-×÷展

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作品紹介です。

展示会の企画がうまれるきっかけのなかで、ふろしきって、なんでふろしきなんだろ?と。
風呂で敷くから風呂敷じゃない?とひとこと言った時、「あ~!」となにか不思議な感覚を覚えました。
包むものと、用途ばかりが浮かんでお風呂の連想なんて全くしてこなかったのです。疑問にも思ったことがなかったことに気づいたのです。

そういう漢字を書くのだから、そのままのルーツがあるのだと、後付けで知った歴史でした。
風呂敷と漢字で知っていながら、=包むという用途への無意識な概念を、壊して意識することであらたな見え方、発見があるのではないかというのが、今回コンセプトなのです。

古くは「平包」とも呼ばれていて、いまでは風呂敷の包み方のひとつとして名が残っているとのことです。
お風呂に衣服を平包みをして持参したものを風呂敷と呼び、江戸時代庶民に普及して今に名が残っているのです。

現代は銭湯へ行くことが少なくなり、お風呂と風呂敷の関係性が見えずらいですが、
そこを豆絞りや、刺し子などを丹民族おたん風にユーモア含めアレンジして、由来を連想させるテーマで
作品作りをしてくれました。
本来の風呂敷とは!というメッセージで私たちの無意識の概念を溶かしてくれます。

「264≒FUROSHIKI+-×÷展」の象徴とも言える、深い作品なのです。

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